SPF値とPA値の意味について、前回の記事でお伝えしました。
紫外線対策の化粧品には、当然のように記載されている2つの値ですが、ちょっと注意してもらいたいこともあります。
UB-A波は日焼け(サンタン)を引き起こします。大してUV-B波は、いわゆる日ぶくれ(サンバーン)を発生させます。
(一般的な日焼けサロンでは、主にUB-A波を照射しているようです)
どちらも好ましくはないのですが、見た目にも直接的な影響を与えるUV-B波が比較的敵視されやすく、SPF値で保護の持続性を数値化しています。
SPFの数値に関していえば、日本国内では一部を除きSPF50が上限とされているようですが、いくつかの検査データによるとSPF10を超えると、防御時間とSPF値は単純に比例しなくなり、SPF30と50とではわずか数%しか違わないという検査結果があります。
そしてこの数値自体も、メーカーが独自に発表しているだけなので、客観性に乏しいという意見もあります。(高い方が売れやすいですからね)
オーストラリア・ニュージーランド・アメリカなど、SPF値が30以上の表示を認めていない国もあります。上記のようにSPF30以上は意味がないという理由と、健康上の悪影響が懸念されるためです。
健康上の問題となっている理由は、UVケアの成分によるものです。
UVケア化粧品には紫外線反射剤と紫外線吸収剤の2つの方式があるのですが、このうち紫外線吸収剤として使用される「メトキシケイヒ酸オクチル」などの成分は、細胞膜に悪影響を与えるといわれています。
現在のところ、具体的なデータは(私の調べた範囲では)確認されていないようですが、長時間の使用や常用などが悪影響を与えるという説があります。
じゃあ、実際どうすればいいんだ。というところですが
外出用途に合わせ、SPF10から30の製品を選び、2、3時間おきに塗り直す方がベターといえます。
使用中でも汗などで流れ落ちるので、実際には数値通りに効果は持続しませんので、影響の少ないSPF値の製品をマメに塗り直すのが良いでしょう。
通常の外出であればSPF10で十分。アウトドアのレジャーなどで、強い日差しに長時間さらされる場合にはSPF30をチョイスする。という感じになると思います。
健康的な褐色の肌も魅力的ですが、将来の肌のことも考えて紫外線対策は怠らないようにしてください。
いまでは直接日に当たらなくても、セルフタンニングと呼ばれる化粧品が男性向けにいくつか発売されています。
■SHISEIDO MEN セルフタンナー![]()
紫外線をあびずに日やけ肌を演出。シミや色むらを目立たせず、きれいな肌色を保ちます

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■キング・オブ・シェーブ セルフタン モイスチャライザー![]()
つけてから2時間から3時間後には肌が小麦色に変わり、効果は数日間持続します。

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こうした製品を使っていけば、肌をいためることも少なく、日焼けした肌を演出できると思いますので、上手に活用してみてはいかがでしょうか。
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